はらだ医院は奈良市の婦人科、内科、小児科の総合クリニックです。

産婦人科Q&A

この産婦人科Q&Aは、産婦人科疾患に対する素朴な疑問に、ホームページ上での公開を原則として
一般的にお答えするもので、妊娠かどうかの判定や、人生相談的な内容の質問にはお答えできません。
また、電話・FAX・メールにてのご質問は、一切お答え出来ませんので、予めご了承ください。

産婦人科に関する質問・疑問はこちらでお受けいたします

 

最近お寄せ頂いたQ&Aです

まりなさんからの質問

婦人科疾患

先日産婦人科に受診して膣部びらんと診断されました。
でもその後も何回も不正出血して鮮血出たりうんちをした時性器から出血してるみたいで便器が血の海でした。その時血の塊も出ました。
そこの産婦人科は膣部びらんは特に問題無いと言っていました。
ちなみに子宮頸がんは陰性でした。
本当に問題は無いのでしょうか?
膣部びらんは治らないのでしょうか?

月経以外の不正性器出血の原因には、子宮膣部びらん、子宮頚管ポリープ、子宮筋腫、子宮癌、ホルモン異常、切迫流産、老人性膣炎などがあります。 診断するには、年齢、月経周期、妊娠歴、既往歴などを参考にしながら、内診、超音波検査、画像診断(MRIなど)を行います。
子宮膣部びらんの場合の出血は少量が時々あったり、性交後に出血したりするのが特徴で、あまり大量の出血は起こりません。子宮膣部びらんの治療は、膣炎が原因のことが多く、この場合は膣炎の治療をすれば治ります。また進行した子宮膣部びらんは子宮癌検診が陰性であれば、冷凍したり、電気メスやレーザーで焼灼することで治療できます。
いずれにしても子宮膣部びらんだけで大量の出血を起こす可能性はあまりないので、セカンドオピニオンを兼ねて別の産婦人科を受診されることをお勧めします。

うえむらさんからの質問

婦人科疾患

30歳出産経験ありません。生理周期は平均27日。毎月予定通りきます。
生理予定日2週間前から子宮の痛み、吐き気、胸の張りや痛みあり。イライラや。気分の落ち込みもあります。生理痛も市販の鎮痛剤が1〜2日目は手離せません。3日目以降なると徐々に落ち着いてきます。
これまでに3回婦人科を受診しましたが、特にこれといった異常はなし。と診断されています。ピルの服用は今後妊娠を希望してるので避けたいのですが、他の方法はあるのでしょうか?

治療法の詳細は診察やホルモン検査(血液検査)などの結果を見ないと確定できませんが、月経前にホルモン剤を使用する方法や漢方製剤による治療なども考えられます。
また、今後妊娠を考えておられるからといって、ピルが使用できないことはありません。

まみさんからの質問

婦人科疾患

排便時など腹圧がかかった時に経血(褐色のおりもののようなもの)が出ます。
腹痛などの症状はなく、日常生活に支障はありませんが5日ほど続いており不安です。
どのような原因が考えられるのか知りたいです。
※元々生理不順で酷い時には5ヶ月程度来ない時もあります。

月経以外の不正性器出血の原因には、子宮膣部びらん、子宮頚管ポリープ、子宮筋腫、子宮癌、ホルモン異常、切迫流産、老人性膣炎などがあります。
診断には、まず年齢、月経周期、妊娠歴、既往歴などの情報が必要です。次には、視診、触診、超音波診断のどの直接の診察が必要です。
ご心配でしたらお近くの産婦人科を受診の上、ご相談ください。

のんさんからの質問

妊娠初期

初めまして、19歳の未成年です。
昨日彼女に妊娠を告げられました迷ってます。
受診する際2人だけで行けますか親と同行でしょうか?

まず医師法という法律があり、原則的には患者さんの診療行為や病状は血縁関係者でないと内容を話すことが出来ません。
また彼女が未成年であれば、これも原則的には親の同意が必要になります。

NMさんからの質問

婦人科疾患

現在34歳で上二人が男の子で、3人目女の子を希望しています。
生理はほぼ規則的で基礎体温をつけ、ピンクゼリー、排卵検査薬を併用していますが、2年近く妊娠に至りません。
男女産み分けで診察していただく場合、具体的にどのような診察をして頂けるのか教えて欲しいです。

病院で行う男女の産み分け方法は、
1.基礎体温の何日目の排卵になるか?
2.超音波検査で卵胞の大きさは何mmで排卵するか?
3.排卵誘発剤を使うか、使わないか?
4.血中FSH値(卵胞刺激ホルモン)とLH値(黄体化ホルモン)の比率は?
5.排卵直前の血中E値(卵胞ホルモン)とP(黄体ホルモン)の比率は?
6.ご主人の禁欲期間を何日にするか?
7.性行為直前に膣内のpHを酸性にするか、アルカリ性にするか?
8.性行為直後にホルモン補充をするか、また内服薬にするか、注射にするか?
などを総合的に判断します。
ピンクゼリーはその中の一条件にすぎません。
また、一般的には産み分けで女の子を所望される方のほうがが成功率は高いようです。 

チョコさんからの質問

婦人科疾患

36歳で妊娠出産経験はありません。
大学生の頃まで肥満傾向で生理痛が薬を飲まないと辛い時が年に数回ありましたが、社会人になり、過度なダイエットではなく徐々に体重を落とし標準体重になってから生理痛はなくなりました。元から生理周期は、25日〜28日で、整理期間も4〜5日あり、量も多くもなく少なくもなかったと思います。
30半ばになり、生理期間が3〜4日に短くなり急に量が少ないように感じ(2日間はしっかり経血はあります)、生理3日目には、ナプキンにほとんどつかない状態の時もあるようになりました。生理痛はありません。ストレスなどでホルモンバランスが乱れるとも聞きます。今回だけなら様子をみても大丈夫でしょうか?何か原因の病気があるのでしょうか?基礎体温はつけていません。将来子供は欲しいと思っています。
もし、検査となればどのような検査があるのでしょうか?

可能性としては、ホルモン異常か排卵障害が考えられます。
まず、診察(内診)と超音波検査で子宮、卵巣に異常がないかどうかを調べます。次に血液検査で卵巣、甲状腺、脳下垂体などのホルモンを調べます。
初回には最低限これぐらいの検査が必要です。基礎体温があると非常に参考になりますので、出来れば記録されて、診察時に持って行かれる方がいいと思います。

Oさんからの質問

婦人科疾患

47歳。閉経前。片側のみ卵巣嚢腫の奇形種(4.2cm)という診断を受け、近々腹腔鏡下手術を予定しています。
将来の卵巣がんのリスクを減らすことや腫瘍が手術中に散ってしまうリスクをなくすため、腫瘍部分だけでなく卵巣すべてと卵管もいっしょに切除する手術をすすめられました。
ただ、卵巣を残したいのであれば腫瘍部分だけを取り除く手術でもよい。どちらを希望するか自信で決めてよい、と言われました。
もう一方の卵巣が正常で残るのであれば、年齢を考えると、手術する卵巣をあえて残しておくメリットはゼロと考えるべきなのでしょうか。

まず、どのような手術をすることによって、どのようなメリット、デメリットがあるかを担当医は患者さんに示す必要があります。これをインフォームドコンセントと言います。その上で患者さんに選択肢を与えるのであれば患者さん自身で判断できますが、手術方法が2つあり、どちらでもいいから自分で決めて下さいというのは、ちょっと無理があると思います。
通常、手術方法は患者さん(あなた)の既往歴、出産歴、手術歴、MRIや超音波などの画像診断、年齢、ホルモン値(血液検査)などを総合的に診て判断しますので、文面だけからの情報では偏った判断になる可能性があることを、ご理解ください。
その上でお答えするなら、卵巣は片側が残ればそれで十分機能しますので、片側の卵巣、卵管切除をして、術後病理検査で悪性所見がなければ「良かったね!」で終われる方が、医師も患者さんも安心だと思います。
なお、術前に良性の診断がしっかりついているのであれば、手術中に腫瘍部分が破れておなかの中に散らばったとしてもリスクはありません。また、4.2cmという大きさだけから考えると、すぐに手術をしないで経過を観察していくという方法もある、とも考えられます。

ちこさんからの質問

薬剤

30代半ばで、今はまだ妊娠したくないので、ピルの服用を考えています。
血栓症のリスクなどを考えるとなかなか服用に踏み切れません。
また、定期検診で血液検査や血圧測定などで特に異常はありませんがピルを処方してもらう際、問診以外に検査はあるのでしょうか?

ピルの服用時には副作用の回避のために、年に1回子宮頚部細胞診と年に1〜2回の血液検査をするようにと、どのピルの添付文書にも書かれています。

MENU
ページ上部へ戻る