はらだ医院は奈良市の婦人科、内科、小児科の総合クリニックです。

産婦人科Q&A

この産婦人科Q&Aは、産婦人科疾患に対する素朴な疑問に、ホームページ上での公開を原則として
一般的にお答えするもので、妊娠かどうかの判定や、人生相談的な内容の質問にはお答えできません。
また、電話・FAX・メールにてのご質問は、一切お答え出来ませんので、予めご了承ください。

産婦人科に関する質問・疑問はこちらでお受けいたします

 

最近お寄せ頂いたQ&Aです

もこさんからの質問

その他

大陰唇に血豆のような内出血が複数あります。以前、一つを潰したところ長時間出血が止まらず、ナプキンを2回換えました。
子宮内部での出血でしょうか?何か疾患が考えられますか?
よろしくお願い致します。

申し訳ありませんが、こればかりは診察なしにはわかりません。お近くの産婦人科を受診の上、ご相談下さい。
可能性としては子宮内部の出血は考えにくいと思います。

りんころさんからの質問

婦人科疾患

3ヶ月前より、便秘と下腹部痛があり受診したところ、右側の鼠径ヘルニアと右側の卵巣嚢腫(9?大)の診断を受けました。
現在60歳で閉経しており、今後、反対側にも発病しうる可能性が高いのであれば、両側とも切除したほうが良いのか悩んでいます。 健側も切除してしまった場合、ホルモンバランスの乱れ等、何か合併症がありますでしょうか?
また先生は、このような症例の場合、患側のみ、もしくは両側とも切除、どちらをすすめられますか? 手術は、腹腔鏡下で検討しております。
よろしくお願いします。

卵巣にできる腫瘍には3種類あります。良性、悪性、中間群の3つです。悪性、中間群の場合は全摘出(場合によっては子宮も含めて)します。良性の中には、卵巣に液体が溜まって腫大するもの、血液が溜まって腫大するもの、脂肪などが溜まって腫大するものなど色々あります。その中の一部のものは良性に分類されているにもかかわらず癌化することがあります。癌化する頻度は0.3%ほどです。また癌化しやすい時期は閉経前後です。
一方、閉経後の卵巣からは女性ホルモンはほぼ分泌されません。ですから摘出してもバランスが乱れることはありません。
以上から、私であれば、手術は良性の場合は患側の卵巣卵管切除術、中間群以上であれば全摘出(場合によっては子宮も含めて)を選択します。手術方法は腹腔鏡下手術を選択しますが、卵巣腫瘍を腹腔内で破綻させないように(もし悪性であれば癌細胞をばらまくことになります)注意して施行します。

yさんからの質問

婦人科疾患

下腹部の生理痛のような痛みが2日程続いてて2日目の夜に発熱しています。
生理も1週間程遅れてるのですが性病の可能性はありますか。

文面の情報だけでは病気かどうか判定することは出来ません。
下腹部の痛みと発熱を起こす疾患は、子宮周辺の炎症、骨盤腹膜炎、卵巣、卵管周囲の炎症、膀胱炎、尿路結石症、腸管の炎症、虫垂炎、腸管憩室などいろいろ考えられます。
性病が心配であれば、お近くの産婦人科を受診し、膣分泌物検査、血液検査等をお受けになってください。

マリモさんからの質問

妊娠初期

はじめまして、質問何ですけど…。今、妊娠11週何ですけど何週迄なら中絶手術が出来ますか?彼氏が産むか中絶するか悩んでいて…。宜しくお願いします。

次回の予定月経が来なくて「妊娠かな?」と思った時点でほぼ妊娠5週になります。そこで妊娠を継続するか、今回はあきらめるかを考えて決断されますので、通常の人口妊娠中絶術の施行時期は妊娠6-7週になります。法律的には妊娠21週までは妊娠を中絶することは可能ですが、いわゆる日帰りで外来手術が出来るのは妊娠11週までです。妊娠11週以降は個人差がありますが、あと1〜2週の間は同じ日帰り手術を施行出来る方もいます。しかし、それ以降は入院の上、陣痛誘発をし、分娩と同じ方法で中絶手術を行います。当然、費用も高くなり、数十万円になることもあります。

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